🟠学会発表 | マレーシア開催「 第16回 国際生理人類学会議 」
先月のシンガポールの学会に続き、2023年9月7日~9日にマレーシアで開催されたIInternational Congress of Physiological Anthropology (国際生理人類学会議)にて、広島大学との共同研究による学会発表を行いました。
【ネオヒーラーによる施術が高齢者の血流及び自律神経活動に及ぼす効果について】
高齢者の生活習慣病である高血圧、脳血管障害などの生活習慣病をを予防するには、血液状態と自律神経活動の改善が重要といわれています。
今回の研究はその点に着目し、「高齢者におけるネオヒーラー治療が血流および自律神経活動に及ぼす影響」をテーマに実験を行ったものです。
実験:高齢者32名を無作為に実験群と対照群に分けて実施。
実験群の16名は、ネオヒーラーを用いたセルフマッサージを週1回40分間、1ヶ月間行った。対照群の16名は安静を保ち、1ヶ月後に血球成分、血流、自律神経活動の数値を測定し、その状態がどう変化するかを観察した。
実験の結果、ネオヒーラーで施術した実験群においては、血球細胞のレベル、血流量、血液量、血液の速さにおいて改善が見られ、交感神経と副交感神経のバランスと活動度を示す「自律神経トータルパワー」も、数値が優位に高くなりました。
以上から、ネオヒーラーは血液の状態を優位に改善するとともに、自律神経全体の働きが良くなることが判明しました。
今まで、血液細胞や血流などにおいての効果は判明していましたが、今回の研究結果より、新たに「自律神経の働き」においてもネオヒーラーの施術が有効であることが明らかになりました。
これにより、ネオヒーラーによる長期的な施術が、さまざまな生活習慣病を改善するかについても効果が期待されます。
インテンション株式会社は、ネオヒーラーの効果について科学的見地から実証し、安心して皆様にお使いいただけるよう今後も共同研究を続けて参ります。